第7回デザインセンター打ち合わせ②(5月4日) [打ち合わせ]

それでは、設計担当T先生に登場していただきましょう。


①全館空調のダクトスペース(DS)の変更

まずは、打ち合わせ前の平面図を見ていただきましょう。
1階
1階 DS.jpg

2階
2階DS.jpg


  三井ホームの1階の天井高は、2721mmですが、全館空調DSが通るところは、2421mmの下がり天井になります。
  ただ、Mファミリーの計画では、この2421mmの下がり天井部分が、
   リビング④天井に幅800mm×5P、
   リビング③とダイニング④の天井に幅1000mm×3.5P、
   リビング内のテレビ設置の上部⑤に455mm×2P,
   ダイニング①の天井に幅500mm×3.5Pあり、
存在感があり過ぎるように思います。
  リビングとダイニングなので出来るだけ、幅を小さくして、高天井部分を大きくした方が空間が広がると考えます。
  そこで、2階のDS(A・B・C)の場所の変更をT先生にお願いしました。
  
  結果、
   リビング④の天井に幅800mm×5Pが455mm×5P、
   ダイニング②の下がり天井はなくなりました。

  しかし、リビング③の下がり天井の455mm×3.5Pはダクトが通ってなく、周りの下がり天井にあわせて、この部分も下がり天井にしていることが分かり、この部分を高天井に変更しました。
リビングとダイニングの開口が2421mmから2721mm大きくなりました。

  ダイニング①は500mm、リビング⑤は455mmで下がり天井になっていますが、こちらもダクトが1本しか通っておらず、どちらも300mmに小さくできるとの事です。
  検討中ですが、おそらく300mmでお願いすることになると思います。

②笠木等
  階段の笠木や吹き抜けの笠木、キッチンカウンターなどは、丸みのある部材を使っていますが、好みではないため、角ばった笠木に変更するようお願いしていました。
  何カ月も前にお願いしていたことなので、忘れているのか、それとも丸みのある部材で押し切られるのか、と思っていたら、T先生より、特注でOKという返事。
  2mm程の面取りをするようですが、希望どおりです。

③雨樋
  4月20日に我が家で行った打ち合わせで出てきた雨樋の問題。
  Mファミリーの計画では、三井ホームの基準なら、玄関ポーチからフカシ部分に3ヶ所の雨樋が必要なようです。
雨樋.jpg

  
  両端の2ヶ所は、かろうじてOKしましたが、真ん中の1本の雨樋。
  これをどうにか移動させないと、家の顔になる三連窓が台無しです。
  東京本社の三井ホームの設計担当に確認しても、ダメだったそうです。
  スパニッシュ フレスコタイプのモデルハウスでは、Mファミリーの計画よりも大きい家なのに、雨樋は両端2ヶ所のところもあります。
  また、モデルハウスと同じものを建築をお願いしても、雨樋部分は修正が必要ということです。
  雨樋なんて、小さいことと考える方もいるでしょうが、気になるMパパには、大きな問題となっています。
  
  今のところ、Mファミリーが泣き寝入りするしかなさそうですが・・・。


  では、次回の打ち合わせは、5月11日の予定です。
  ICさんとのカラースキムの復習と照明になります。
  もしかすると、またT先生が登場するかも。
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 3

コメント 2

chal

屋根の面積と排水勾配の取り方にもよりますが、縦樋2本でも十分いけると思いますよ・・・。
by chal (2010-05-13 13:47) 

みやう

chal様、コメントありがとうございます。

三井ホームでは、4Pに縦樋が1本必要という説明を受けました。
Mファミリーの計画の場合、全部で9Pあるので、縦樋が3本となりました。

その後、モデルハウスでは、Mファミリーの計画よりも大きな家でも2本
の縦樋であるなど、散々苦情を言ったら、2本になりました。

面積の事の説明はなかったです。一度、聞いてみます。

by みやう (2010-05-15 22:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。